近年になってですが「9月病」という言葉が聞かれるようになってきました。
今回は9月病とはどういうものか見ていくことにいたします。
9月病は正式な医学用語ではありません。
簡単にいうと5月病によく似た症状が9月にも起きるということです。
9月病は気候や環境の変化に身体がうまく適応できず、自律神経に不調をきたした状態です。
「やる気が出ない」などといった抑うつ症状が強く出ることが特徴です。
9月病のサインは?
9月病は以下の初期症状からはじまります。
あてはまるものが複数あるときは特に注意が必要です。
■身体的な症状
・体がだるい
・頭が重たい
・胃や腸の調子が悪い
・食欲がない
・むくみやすい
・眠れない
・朝起きれない
■精神的な症状
・やる気が出ない
・不安な気持ちが続く
・気分の落ち込みが激しい
・集中できない
9月病は元々ヨーロッパでみられる症状だった
9月病はもともとヨーロッパでいわれていたものです。
夏に長期のバカンスを取ったあと、仕事モードに切り替えがきかず、心と身体に不調をきたすものでした。
なぜ日本でも9月病が?
なぜ日本でも9月病がいわれるようになってきたのでしょうか?
以前に比べて気候の変化が激しくなっているのが大きな要因だと考えられます。
近年は暑い夏が多く、夏バテのリスクが大きくなっています。9月は暑い夏から涼しくなり身体が楽に感るのですが、夏の疲れがとれていないことが多く、そのギャップに心と身体が適応できていない状態だと考えられます。
また、近年は台風やゲリラ豪雨が多く発生する為、気圧の変化が激しく、首や肩のこりがひどい人は頭が重くなったり、頭痛を起こすリスクも上がっています。
スマホの普及で肩や首がこっている人がとても多いことも9月病をおきやすくしている要素であると考えられます。
近年に限っては、コロナ禍のストレスも9月病を考えるうえで無視できない存在です。
9月病に必要な対策は?
9月病にはどんな対策が必要ですか?
まず身体を休めることが大事です。
・仕事や勉強で無理をしない
・しっかり休養を取る
・自然を感じる場所に行く
自律神経を整えることもしましょう。
・お風呂にゆっくり浸かる
・夜更かしをしない
・散歩など軽い運動をする
・朝日を浴びる
ゆっくり休めない時はどうしたらいいの?
不安でゆっくり休めない、自律神経を整えることがが難しい、など自力で改善できない時ははどうしたら良いでしょうか?
自分で取り組んでも無理なときは人の力を借りましょう。
ゆっくりソフトな整体がお勧めです。
なぜソフトな整体がいいんですか?
博多あんしん整体院では
不安や自律神経の不調は身体の緊張が原因であると考えています。
身体が緊張している状態は自分の筋肉で自分の身体を締め付けていることになります。
そんな状態では身体の機能がうまく発揮できません。
どんな不調がおきても不思議でない状態です。
ソフトな整体は身体の緊張を小さくして、自律神経を整えるのに適しています。
優しく触れることで筋肉の緊張は小さくなります。
ゆっくり揺らすことで身体に心地よいゆらぎを作り、自律神経のバランスを整えます。
つまり、
身体自身が自分の身体を健康にしていく循環を作る、そのきっかけを引き出すのがソフトな整体なのです。
ゆっくりとソフトな施術にこだわった整体院
ゆっくりゆらしながら優しく触る「博多あんしん整体院」をお試しください。
身体の緊張が小さくなると不安も小さくなります。
ぐっすり眠れるようになり身体の機能が回復していきます。
その結果、自律神経が整っていきます。
ホルモンバランスも整うことで気分の落ち込みからも解放されていきます。
9月病の対策をしてもうまく回復できていないと考えている人は、博多あんしん整体院の施術を是非ご検討ください!
博多あんしん整体院
090-6425-4016
hakata.anshin.seitai@gmail.com
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